防災用品はアイデアから2

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●液晶テレビ
これは少し値段も張り、贄沢といえば寳沢かもしれない。だが、阪神・淡路大震災での被災者の声を聞くと、テレビがあることはすごい効果があったという。ビジュアルでないラジオだけでは不安なのだ。火事が発生したという情報も、ラジオの音声だけでは危険な状況なのかそうでないのかがイメージしにくい。その点、画像情報は被害がどんな状況なのかが目で見てわかる。パニックから逃れられるという面では絶大の力を発揮するのだ。余裕があれば、液晶テレビを防災用品に加えておきたい。
●電池
せっかくの一フジオも懐中電灯も電池がなければ役に立たない。乾電池は必ず製造年月日を確かめよう。最近はリチウム電池など寿命の長いものもあるが、ごく普通のものは最長で一年ほど。普通のマンガン電池は安価だが寿命は短い。使用状況によっては一か月ももたない。また、使用していなくとも自然放電で寿命がくる。定期的に交換しておくことをおすすめする。
●携帯電話
これも液晶テレビ同様、賛沢といえるかもしれない。だが、電話線が寸断されたとき、携帯電話があれば連絡が取れる。携帯電話の本体はかなり安くなっている。問題は通話料が高いことだが、普段は使わなければいいのである。おまけにかかってくる分はダダである。ただしバッテリーが充電式だけなのはいけない。電池式のバッテリーパックも用意すべきである。
●ポケットベル
連絡を取るという面で威力を発揮する。「今、娘がどこにいる」ということぐらいの情報は十分に伝えられる。電池はけつこう長くもつので安心だ。
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●笛
倒壊した家屋に閉じ込められたとき、自分の存在を外部に知らせるのにこれほど役立つものはない。怪我をしたときに弱い息でも鳴る笛も販売されている。痴漢防止用のブザーでも役に立つ。鳴りだしたら止まらないが、それで助かれば幸いだ。